カンボジアインターンブログ

カンボジアにインターンに行く学生の記録日記

2017/2/27 5日目 これぞ田舎

現在21時ですが、ブログを書くために朝の出来事を思い出すと今日起こったとは思えないほど昔のことに感じる…

それくらい今日は環境が劇的に変わった日だった。

 

昨夜のアルコールのせいか、4時に一度起き、目が冴えていたので5:30に行動開始。結局カンボジアに来てからずっと一度朝早く目覚めて、うつらうつら寝て再び起きるの繰り返し。時間的に日本時間で一度起きてしまうのかな。体内時計直らなさすぎる…

学校に行く妹 いとこに今までありがとうとお別れをしてお見送り。

その後部屋や水回りの掃除をして、パッキング作業をしてるとKARONAから朝ごはんにヌードル食べる?とのメッセージ(文字通りmessengerを使ったメッセージ。) さほどお腹が空いていないのに加えて以前KARONAが言ってたものすごく安いけどおいしいパンにアイスクリームを挟んだもの、が気になっていたのでそれを食べてみたい旨を伝える。

固定屋台ではないらしく、見張っといて来たら買いに行くパターンらしい。門を開けて外を見れるようにしてくれる。ありがたい。てっきりヌードルは来ないものだと思っていたらヌードル作ってくれていた。例の初日のしょっぱいやつ。ありがたくいただく。

その後KARONAは韓流ドラマを見始め、私はleangを待ちながら(キーンさん不信だし 環境が変わるし(しかもど田舎に) 授業するやろうし超絶不安で憂鬱) 川地先生の、初回に子供の心をつかむことが大事とのアドバイスを思い出し何かをしていないと不安すぎて画用紙とペンでカードを作り始める。

10時に着く予定のleangが遅れるようでドキドキ延長。

すると向かいの家のおじさんがKARONAに門が開いているよと教えに来てくれた。KARONA曰くここら辺は危ないから閉めてるのが普通でおじさんはよく閉まっているかチェックしてくれるとのこと。大丈夫とKARONAが流すもしばらくしてたまらずおじさん再び来てKARONA宅の門を閉める。私から始まったことなのでちと申し訳ない。

 

11時ごろleang登場。あぁー 来てくれてよかったけどこれから本当に始まるんだとドキドキ。KARONAにお手紙を渡し、ハグをしてバイバイ。本当にお世話になりました…。

 

コンポンチャムまで2時間はかかるらしいえど思えばカーナビもなく道路標識も殆ど見当たらずどうやって道がわかるのか聞くと、とりあえずハイウェイに乗るらしい。道でフルーツを売っている人を見て、フルーツ食べたいと思ってたけど食べ忘れた という話をするとなら買っていこうよと言われマンゴー(種類が3種あった) サボン(通称ミルクフルーツらしい) シュガーアップル を2$で購入。手で食べれるのはシュガーアップルだけらしいので食べてみる。おいしいけど種が多くて身の部分が少ない…日本に輸入されて来ないのは食べにくいからかなとか考える…実は割とおいしいので日本でガンガン品種改良して種無し実多めとかにして売ったりしないのかなと思ったら。費用対効果そんななのかな?やっぱ気候の問題?

 

ハイウェイはハイウェイと言っていいのかわからない感じ。確かに車線は書かれているし90km出していいらしいけど両脇にはお店が立ち並んでいるしところどころ学校やマーケットもあったり。

ときどき道の端に止まっては近くの人にprey chhorはどっち? と聞いて道を確かめている。

ちょっと眠くなってうたた寝して起きるとだんだん田舎な感じに…

牛が放牧されているし高床式の家が点々としている!

田舎の中に現れたガソリンスタンド付属のカフェに寄ってフラッペを買う…スタバユーザーとかではないからわからないけど高クオリティの割に2.3$とめちゃ安い。

車を出すときに例の駐車場おじさんにお金を払っていたので彼は何をしていて何にお金を払うのか聞いてみると何もしていないけどチップとして払う感じだと教えてくれた…駐車場おじさんはあれでお金を稼いでいるのか副業なのか謎。

そうこうしているうちにコンポムチャム、prey chhorへ。笑ってしまうほど田舎でびっくりというか想像以上というか…キーンさんと合流してキーンさんがバイクで走る後ろを車でついて行く。一面畑みたいなところの横に車が止まる。

あぁー 始まる。 鶏がないていて、犬がいて、もちろん高床式で村に来ましたという感じ。これを知ったら日本のどこも田舎とは呼べない気がするし5週間暮らすことを想像すると思わず笑ってしまうほど。5週間ここだら生き抜いたら日本のどこでも暮らしていけそうな気がする。案内された部屋はめちゃ清潔感があって、床の綺麗さではKARONA宅より上かもしれない。机あるし、凍らして殺すタイプの殺虫剤も置いてある。

leangとキーンさんでいろいろ話している間、村の子どもとかに話しかけてみる。my name is 〜 は答えてくれる。いかんせん発音が難しくて覚えれない。やはりカタカナでガムテープに書き取って簡易名札作るべきだったかな。

leangがいる間にお金のやり取りをしたいので事前に送った紙とお金を持って行く。leangに料金の説明をすると(初日と最終日で1日換算)キーンさんに伝えてくれて、キーンさん笑ってる。

いや、これでいいか伝えたやん。割と丁寧に説明して、良いって言ったやん 全然伝わってないやん

と 予想の範疇だけど心でツッコミ。

leangの了承のもとお金のやり取りは成立。

そうして簡単な働く時間とかの説明をleangから受け、(決まってなかったんか!と今更ながら驚き、この場で時間とか決めるのは可能性とし、(ここまで来ているのに)週7無理なら来なくていいよが発令されうる=交渉において受け入れる側にパワーが偏るので あまりよろしくないのでは&単に生活イメージが湧きにくくてだいぶ不安材料につながるので事前に話し合ってクリアにしておくべきではと少し思ったり 私の仕事時間は2-5 6-7 らしい なんと変則的夜型)

予防接種打ってないので動物近づけないでと伝えてもらって、leang去る。仕事とはいえ長い道のりをありがとう。& 今までの都会との生活を結びつける存在であるleangがいなくなったことで本格的に腹をくくる。

 

キーンさんがご飯を持って来てくれる。

その間にお父様からのLINEに返信。以前ビデオ通話をした際に安全のために位置情報を共有しようという話になり設定をし、ちょこちょこ見ていてくれるのだけど移動日である今日、地図を見ると道を外れてprey chhorからも離れたところでずっと止まっていたから大丈夫かと不安になったらしい。

日本で位置情報共有とか絶対に拒否だけど、海外だと監視してもらうことで安心感を感じる不思議…

LINE位置情報を送っても同じところらしい。でもGoogleストリートビューは見れるらしく流石GoogleGoogleマップに翻訳、ストリートビューGoogleにはお世話になやっぱなし。すごいよGoogle入社できるもんならしたい。

 

メニューは青椒肉絲カンボジア版みたいなものに海苔と鶏肉のスープとご飯。おいしいんだけどとにかく量が多い。でもここは田舎、日本の田舎の法則と同じくいっぱいたべたら喜ばれるやつや!と思い頑張って食べる、ゴールが見えたところで!まさかの!キーンさんがオカズを足しにきて、ご飯をもう一皿置いていく😧

言葉に言い表せない絶望感。ウソだろ…すでにだいぶフードファイトをしたのに…お腹いっぱいジェスチャーをすると残してもいいよとのことなので、申し訳ないけど残す。味は美味しいけど量が多い、を繰り返し言葉を変えてジェスチャーを交えて伝える。

たべてる間に犬がめっちゃ私をクンクンしてくる。もともとさほど犬得意でないのに加えて狂犬病の注射打ってない!!!  今日一の後悔。prey chhorがこんな田舎なんて思ってなかった。

TN住所入れてもGoogleマップ反応しないし…病院や警察を調べて地域に1つずつしかない、洗濯機はなくて手洗いという情報を知るにつれてこれはだいぶ田舎やと覚悟したけど予防接種何打つか決める段階でこんなに田舎だとは知らなかった… 狂犬病は動物に触れる機会がある=田舎に行くなら打った方が良いと知っていたけど、私は自ら動物には近づかないから良いかと思っていたけどここでは逃げ場がないほど動物いるし犬はすり寄ってくる。

知っていれば絶対打ったなぁー

自己責任はもちろんなんだけど、それこそお金を払っているわけだし、人の命を預かる組織としてここら辺の衛生、安全に関わるところはもう少し注意喚起してもらっても良かったかなと思ったり。

重ね重ねあえて言うならであって、安全のためのお金はあらゆることを想定すべきでけちったらダメだなと自己反省…まぁaround1万するからね…プノンペン滞在だけやったら打たなかったことを後悔はしなかったやろう…

そんなこんなでなんとかして犬の擦り寄りから逃れようとするけど食べてる時も彼らはやってくる。噛まれるのがやばいので刺激しないようにクンクンされるがままだけど私の表情で察したのか生徒たちが犬を生徒の方に呼んでくれる。

なんていい子たちなんや。察しが良いって素晴らしい。

食器を片付けて授業スタート。

生徒は徐々に増えていって12人くらい? 

持ってきた世界地図で日本とカンボジアの位置を見せる。興味は引けた感じ。

どれほど彼らが話せるのかわからないので簡単なところから。abc、1-20とかは余裕。月、曜日もいける。これを使っての誕生日説明は個人差あり。

今日の壁はこの個人差。年齢のばらつきもあるし、理解度のばらつきもかなり大きい。できる子は新しいこともできるしできない子はベースができてないから大変そう…どこに合わせていくか、そして全体に質問したらできる子が答えてくれるから次に行ってしまいがちだけど違う子を当てたりノート書き質問で理解度チェックしながら進まねば…

クラス分けをした方が勉強としては良いのかもしれないけど、それをすることで下に分類された子が自信をなくしてそもそも来なくなったりしたらどうしようと思ったり…できる子の理解によって授業が成り立っているところもあるのでお互いに教えあう制度がうまくいけば良いんだけど、教えるんじゃなくて代わりに答えてあげちゃうのが現状だった…

ふーむ 教え合い をどうやって実践するか。

続いてbe動詞の使い分け。これもできる子はできる。書き質問の際には日本から持ってきたスタンプを押してあげると皆すごい勢いでノートを見せてくれる。

自分が子供の頃を考えるとたかがスタンプ、されどスタンプなのはわかる。

そうして1時間終了。もう一コマあるかと思っていたけど5-6は授業がないらしい。

キーンさんはほぼ同じ敷地にお姉さん一家、妹一家、ご両親がそれぞれ家を持って暮らしているようで徒歩1分くらいのそこへお邪魔して挨拶。それまでに小さな池のほとりを歩くのと、鴨がたくさんいるのは笑った。

昨日のアドバイスを思い出しとにかく笑って、旅の指さしを使って会話を試みる。キーンさんの家と比べてこの3棟はだいぶ近代的な外観。皆さま良い方達。

敵意ではなく、受け入れてくれるって感謝。

夕日が沈むのが綺麗だから見にいくべきだと言われてキーンさん宅方へ見に行く。地平線に沈む真赤な太陽、確かに綺麗。

そして午後の部の生徒たちが来る。先ほどに(どのくらいレベルが違うのか?とキーンさんに聞いて なんどか伝えてsameと言う答えを得たけど間違いやん…)比べて年齢も上がり、バイクでくる子も多い。こちらはさっきの子達よりだいぶ話せる。そしてレベル差が小さい。13/14歳の男の子5人にキーンさんの10歳の息子さんがちょこちょこ加わったいて彼だけわからない感じ…さっきの部に来たら良かったのに…

this that these those there is/areの使い方を説明。やはりモノでやると伝わりやすい

そしてアメリカ時代の文法ノートブック大大大活躍。問題とかそのまま使ってる。

大きいこのクラスでもスタンプ効果は大きかった。こちらもあっという間に終了、というときに急に電気が切れて真っ暗に。7時になったからきれたのかと思ったり。キーンさん曰くsave electricity とのこと。子供達は帰る。この真っ暗な中?バイクで!?慣れてるのだろうか…

 電気がないと動けない状況って本当に怖いし、これが毎日なの!?嘘とパニック。多分これが毎日起こる生活だったら過ごせなかったと思う。部屋の電気全くつかないということはスマホの充電もできないし、何か書いたりもできない…

しばらくすると、バンっと音とともに電気復活。停電だったんだな。毎日これじゃなくて本当に良かったそして電気がついた時の安心感半端ない。

私の名前の由来はこの点も関係しているらしく、すごいわかる(あかりがあると人が安心する、道を示すことができる的な)

シャワーは妹さん宅で浴びさせて頂けるらしく、移動。妹さん宅はだいぶ近代的で水シャワーにかわりないけどKARONA宅より風呂感あった。するとまた停電。お風呂使い始める前でよかったけど、鍵を閉めて服を脱ぐ途中だったので本当に真っ暗で恐怖。服を着てドアを開けるとおばさんが電気を持ってきてくれる。ありがたい。暗闇の中お風呂使っているとまた復旧。持ってきてくれたライトはスマホの懐中電灯モードだった充電くうのにありがたい。

明るくなってみるとパンテーンのシャンプーが置いてあったらちょっと文明のなつかしさ感じる 笑

かして頂いたバスタオルが薄いのに吸水性良くて感動。

 

台所に持ってきたお土産をもって、渡していくけど抹茶キットカットが熱で溶けている プノンペンでは大丈夫だったのに

溶けているから冷やして食べた方が良いよ とキーンさんに伝えるけど全く伝わらない。そもそも食べ物だということも伝わってなかった。(パッケージみてなんとなくわかりそうな気がするけど 推察力の問題?) カンボジアにはこういうものがないので使い方がわからないとのこと。KARONAはキットカット大好きー みたいな反応だったことを考えるとカンボジアでも本当に差があるんだろうな。

暑いから溶けた などと言い換えたり5分くらい試みてなんとなく?通じる。

(途中、わかった!食べるのに熱いお湯がいるんだね!と言われたり。NO〜 言葉が通じないストレス半端ない) 

子供達へのお土産の吹き戻しと奥さんへの鏡はわかりやすく伝わり喜んでもらえた。

 

教えていた教室にディナーを運んでくれるけど虫が多いので部屋で食べることに。量が多いよ〜  買ってきたフルーツもシェア用だったけど全部私にくれてる…食べきれん…そこへ蚊帳を持ってキーンさん一家登場!感謝!

ただ置いていって部屋を出ようとされたので使い方がわからないとので教えてと言っても伝わらずジェスチャーを交えるも伝わらず、何がどう伝わったのか蚊帳いらないと捉えられて持ってでていこうとするのを必死に止める。

あとで釘をうちにきてくれるらしい。

釘をうちに来てくれたキーンさんにお腹おいしいけどお腹がいっぱいで食べれないことを伝えると、次からご飯を変えるね、と。いや、違うんだ。指さし会話帳とGoogle翻訳を駆使して伝える。少しでいいよ というクメール語をマスターしそう。

その後歯磨きをさせてもらいにいくと洗面台がない。どこに捨てるのかと聞くと地面を差される。わお。歯磨き粉とか使って迂闊に植物殺したくないので水のみで磨く。 書いたか忘れたけどトイレは水が貯めてあるタンクと手桶が用意してあり、自分で流すパターンで紙もない。イマイチ使い方は分かり切らなかったけど綺麗。水は井戸水らしい。

 

部屋に戻ろうとするとキーンさんのありがたいお話。四年前にこのngoをたてて初めてボランティアが来てくれた(私の知ってる情報と違う…何人か受け入れてたはず)とても嬉しい 来てくれてありがとうとのこと。

意味を汲み取りきれなかったけど、この地域の人は良い人たちなので何かしたいと思ったとかそういう感じかな

レンガ工をしてお金を稼いでいる

教室を建てたいけどお金がない

などなど話を聞けた。握手をして寝床へ。

蚊帳の中でブログを書き、寝落ちしそうになったら一旦保存して終了。

このブログを書くのにものすごく時間がかかってしまって、自分記録用だから書き続けたいんだけどそのうち忙しくなったら書けるかな?とちょっと不安。

 

今日のハッピー

部屋が清潔 蚊帳もある

初授業を終えた達成感

 

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キーンさん宅から見えるだだっ広い荒野

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キーンさん宅から親戚宅に移動するときに見える池